おばあちゃんの笑顔が好き

介護の仕事に興味を持ちはじめたのはおばあちゃんがキッカケ。
私が小さな子供の頃には今から思えばとっても若かったおばあちゃん。
今、私が働く年齢になって、おばあちゃんのシワの深さや、背中の曲がり方、話し方がゆっくりになったことと・・・歳をとったね。

おばあちゃんは小さな頃から私をとっても大事に可愛がってくれ、いつも私に自信を持たせる言葉をかけつづけてくれていました。
きっと私の明るい性格も小さな頃からそんな声をかけ続けてくれたおかげだと思う。

おばあちゃんは家族のためにたくさん働いてきたんだと思う。膝を悪くしたのも、ずっと働き続けてきてその負担だと思う。
そんなおばあちゃんに感謝の思いがあって、同じようにしていろんな人を見ていると、それぞれに頑張ってきたいきさつがあって、辛かったこと、苦しかったことすら、笑いにかえてしまうほど年齢を重ねた人はスゴい!と思う。

私は目の前の介護という仕事の中で、出来ることを見つけては一生懸命に取り掛かって、高齢者の方に笑顔でいてもらえるようにしていきたい。おばあちゃんと過ごす時間が積み重なってきて、その思いがどんどん強くなっていくのが自分でもわかる。

おばあちゃんは「無理しなくていいよ」「あんたの体を大事にしなさい」と言って、自分のことより私や家族のことばかり優先して・・・たまにはワガママを言えばいいのに!と思うことがある。

でも、そんなおばあちゃんだからこそ、私の心の中で応えたい気持ちが沸いてくるのだろうと思う。私がおばあちゃんにしてあげられることを、おばあちゃん自身はまったく期待していないんだと思う。本当は期待してくれていて、その期待に私が応えることができて、おばあちゃんが本当に喜んでくれたら最高なんだけれど・・・なかなかおばあちゃんにはかなわないようです。

きっと私と同じように介護のお仕事に携わっている人の中で、おじいちゃんやおばあちゃんに対する気持ちの強い方もたくさんいると思います。限りある時間の中で、たくさんの笑顔を作っていきたいですね。